[有料セキュリティソフトは不要]Windows Defenderを利用して、セキュリティソフト代を節約する。

節約
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こんな方に役立つ記事です。
・OSがWindowsのパソコンを使っている
・有料のセキュリティソフトを使用している
・使っているパソコンの動作が重い
・少しでもお金を節約したい

パソコンを使用している方であれば、何かしらのセキュリティソフトを導入されていることが多いと思います。

有料のセキュリティソフトを使用している方の中には、できるだけ値段が安いものを使って、お金を節約したいと考えている人もいるのではないでしょうか?

私も以前は有料のセキュリティソフトを使っていたのですが、ソフトの更新時期にいろいろと調べて、有料のセキュリティソフト必要ないなという結論に達しました。

そのため、私は契約していたセキュリティソフトを更新したり、新らしく別のセキュリティソフトを買ったりしませんでした。

この記事では、私が以上の結論に達する際に得た情報を共有させていただきます。

結論から申し上げますと、Windowsに標準搭載されているWindows Defenderを使用すればOKです。

その理由を紹介していきたいと思います。

Windows Defenderとは?

Windows Defenderは、Windowsのセキュリティ機能です。

Windows OSに標準で搭載されており、無料で使うことができます

Windows 10では以下の7つの機能があります。

・ウイルスと脅威の防止
・アカウントの保護
・ファイアウォールとネットワーク保護
・アプリとブラウザー コントロール
・デバイス セキュリティ
・デバイスのパフォーマンスと正常性
・ファミリーのオプション

Windows Defenderの機能

有料のセキュリティソフトがいらない理由

基本的にWindows Defenderで十分

セキュリティソフトを導入する一番の目的は「マルウェア」という、ウイルスなどの悪意あるソフトからパソコンを守ることだと思います。

そのため、セキュリティソフトに一番求められるのはマルウェアを検出して削除する性能となります。

現在のWindows Defenderは、他の有料セキュリティソフトとほとんど変わらない検出率となっています。

ウイルス対策ソフトウェアをテストおよび評価するオーストリアの独立組織「AV-Comparatives」が、2020年に行ったテスト結果のグラフを以下に示します。
テスト結果の詳細が知りたい方はこちら⇒⇒⇒Real-World Protection Test July-October 2020 – AV-Comparatives (av-comparatives.org)

セキュリティソフトのマルウェア検出率

赤い線で示されているのが、Windows Defenderです。

比較してみると、他のセキュリティソフトとほとんど差がないことがわかると思います。

そのため、マルウェアからパソコンを守るならWindows Defenderで十分だと言えるでしょう。

セキュリティソフトをインストールするとパソコン動作が重くなる

一部の例外はありますが、セキュリティソフトをインストールすることでパソコンの動作が重くなります。

そのため、セキュリティソフトをアンインストールして、Windows Defenderに切り替えることでパソコンの動作が軽くなる可能性があります。

Windows Defenderのデメリット

Windows DefenderはWindows OSに標準搭載されており、無料で使うことができます。

その分、他の有料セキュリティソフトと比べると必要最低限の機能しかありません

迷惑メールのブロックやパスワード管理などの機能はないので、これらの機能を使いたい人にとっては必要最低限の機能しかないのはデメリットになるでしょう。

しかし、必要最低限の機能しかないことで使いこなすのが簡単になるので、一概にデメリットとは言えないかなと思います。

Windows Defenderの設定を確認する方法

Windows Defenderの設定は以下の手順で、簡単に確認することができます。

①画面左下の「Windowsボタン(スタートボタン)」をクリックし、その後、歯車マークの「設定」をクリック
②「更新とセキュリティ」をクリック

Windows Defenderの設定①

③画面左のWindowsセキュリティをクリック
④セキュリティの状態が表示され、「ウイルスと脅威の防止」が「処置は不要です。」となっていれば、Windows Defenderが有効になっています。

Windows Defenderの設定②

⑤「処置が必要です。」となっている場合は、「ウイルスと脅威の防止」をクリックしてWindows Defenderを有効にしましょう。

Windows Defenderの設定③

まとめ

有料のセキュリティソフトは不要で、Windows Defenderを使用すればOKということを紹介してきました。

有料セキュリティソフトの値段は安くはないので、この出費がなくなるというのは大きな節約だと思います。

少しでもお金を節約したいと考えてる方は、自分が使っているセキュリティソフトを見直してみてはいかがでしょうか。

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