”アイアンマン”や”スパイダーマン”をはじめとする、数多くのスーパーヒーローを生み出した、アメリカの大手コミック出版社であるマーベル・コミック。
そのマーベル・コミックの製作スタジオである、マーベル・スタジオでは『MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)』という映画・ドラマシリーズが製作されており、代表作として『アベンジャーズ』が挙げられます。
この記事では、MCUの映画3作品目『アイアンマン2』について紹介していきます。
※前作『アイアンマン』を観ていない方は、先に『アイアンマン』を観ることをおすすめします。
⇒⇒⇒アベンジャーズシリーズはこの作品から始まった!「アイアンマン」 [海外映画紹介・MCU映画1作目]
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の簡単な説明
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とは、アメリカのマンガ”マーベル・コミック”を原作とした映画・ドラマシリーズ作品です。
”アイアンマン”や”スパイダーマン”などの様々なスーパーヒーローが、平和を守るために戦う物語となっています。
ヒーローたちは普段は別々に行動していますが、地球が大きな危機に見舞われたときにはヒーロー集団『アベンジャーズ』として集結し、ともに戦います。
『アイアンマン2』はアベンジャーズ誕生以前の作品となっており、アベンジャーズ誕生までの経緯も描かれています。
MCUについての詳しい説明は以下の記事でしているので、興味のある方はご覧ください。
『アイアンマン2』のあらすじ
スターク・インダストリーズの最高経営責任者を務め、天才発明家であるトニー・スターク。
彼は前作『アイアンマン』にて、自身がアイアンマンであることを世間に公表し、平和のために戦いを続けていた。
ある日、トニーは軍事委員会に召喚され、兵器と認定されたアイアンマンスーツの引き渡しを求められる。
しかし、トニーは「アイアンマンスーツは自分は一体であり、スーツを渡すことは売春行為に等しい」と言い放ち、スーツの引き渡しを拒否。
その様子がテレビで放送される中、1人の男がテレビに映るトニーを睨み付けていた。
その男にはトニーとの因縁があるようで、トニーを倒すための計画を着々と進めていく。
一方、自分を狙う男がいると知らないトニーは別の戦いに苦しんでいた。
自身の生命維持のために胸に装着しているアーク・リアクターと、アイアンマンスーツの使用によって血中毒素濃度が高まり続けていたのである。
本作でトニーは自分に恨みをもつ謎の男と、体を蝕む毒素、2つの戦いに身を投じていく。
『アイアンマン2』の見どころ
新しいアイアンマンスーツ
前作『アイアンマン』からアイアンマンスーツも進化しており、本作では新たなスーツが登場します。
映画のどの場面でどんなスーツが登場するのかに注目です!
トニーの体を蝕む毒素との戦い
トニーは前作『アイアンマン』でテロ組織に拉致された際に負った大怪我の影響で、生命維持のためにアーク・リアクターという装置を体に埋め込まなくてはならなくなっています。
しかし、そのアーク・リアクターから発生する毒素が、トニーの体を徐々に蝕んでしまっていました。
この毒素に、天才発明家であるトニーがどのように立ち向かっていくかが見どころです。
後の作品でも活躍するヒーローが初登場
本作では”ブラック・ウィドウ”、”ウォーマシン”といった、後のMCU作品でも活躍するヒーローが初登場します。
彼らが本作でどのような活躍をするのか、必見です!
エンドロール後の映像
MCU作品おなじみのエンドロール後の映像が本作にもあります。
続編となる、MCU映画4作目『マイティ・ソー』につながる内容となっていますので、この映像もしっかりと観ておきましょう。
『アイアンマン2』を観るならDisney+がオススメ
2024年8月13日時点で『アイアンマン2』を観ることができる動画配信サービスは、Disney+です。
Amazonプライム・ビデオでも観ることはできますが、レンタル料が別途かかってしまいます。
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