[海外映画紹介] アベンジャーズ [MCU映画6作目]

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この記事では、2012年に公開された映画『アベンジャーズ』について紹介しています。

『アベンジャーズ』はこんな映画

・アイアンマン、キャプテン・アメリカなどのヒーローが集結
・MCUにおける、宇宙の脅威との戦いが本格的に始まる
・『アベンジャーズ』以前のMCU作品を観ていると、楽しさが何倍にもなる

『アベンジャーズ』の簡単な紹介

『アベンジャーズ』はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画6作目として、2012年に公開された、アメリカのスーパーヒーロー映画です。

天才発明家であり自作のパワードスーツを着て戦うアイアンマン、怒りによって圧倒的なパワーを誇る巨人となったハルク、神々の国”アスガルド”の王子にして雷神のソー、70年の眠りから目覚めた伝説の超人兵士キャプテン・アメリカ、最強の女スパイのブラック・ウィドウ、地球最強の弓使いホークアイがヒーローチーム”アベンジャーズ”として結束し、宇宙から来た脅威に立ち向かいます。

これまでの作品で活躍したヒーローたちが集結するということで、『アイアンマン』を始めとする『アベンジャーズ』以前のMCU作品を観ておくことで、本作をより楽しめるようになっています。

各ヒーローを演じるキャストはこれまでの作品と同じく、ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンスらが務めていますが、ブルース・バナー(ハルク)役には新しくマーク・ラファロが起用されました。

本作は公開当時に、数多くの賞を受賞したり、数々の興行収入記録を打ち立てたりと、その人気ぶりが結果としても現れている作品となっています。

↓MCUに関する記事はこちら↓

『アベンジャーズ』のあらすじ

国際平和維持組織”S.H.I.E.L.D.”の研究施設で、無限のエネルギーを秘めた物体である四次元キューブが暴走する緊急事態が発生する。

S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリーや、四次元キューブの研究をしていたエリック・セルヴィグ博士が対応に追われる中、突如ワームホールが開き、神々の国アスガルドの元王子ロキが現れる。

ロキは手にした杖の力でセルヴィグ博士や、研究を見張っていた世界一の弓使いであるクリント・バートン(ホークアイ)を洗脳し、キューブを奪って施設から逃走する。

ロキの目的は、宇宙人種族チタウリと手を組み、地球を侵略・支配することだった。

ロキを止めるべく、フューリーはトニー・スターク(アイアンマン)スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)ブルース・バナー(ハルク)を呼び寄せる。

そして、弟のロキが地球にいると知ったソーもアスガルドから駆けつける。

地球の危機を前に、特別な能力をもった者を集め、より大きな力を得る”アベンジャーズ計画”が始動する…

『アベンジャーズ』の見どころ・感想

ヒーローたちの集結

アベンジャーズ 集結したヒーローたち
©2012 Marvel

本作の一番の見どころは、バラバラに活動していたヒーローたちが集結し、共に戦うところでしょう。

それぞれの単体映画で活躍していたヒーローたちが集結するということで、大興奮間違いなしです。

各ヒーローの特徴が存分に活かされたアクションシーンが満載ですし、ヒーローたちの連携も観ることができます。

宇宙の脅威との戦いの始まり

アベンジャーズ チタウリ
©2012 Marvel

本作でついに、地球を狙う宇宙の脅威との戦いが始まります。

MCU映画4作目『マイティ・ソー』でも神々の国アスガルド絡みの戦いはありましたが、そのときの狙いは地球ではなくソーでした。

本作では地球の支配を目論むロキや、宇宙人種族チタウリを相手にした地球を守るための戦いが描かれ、今後のMCU作品にも大きく影響していきます。

S.H.I.E.L.D.がどれだけ大きな組織かがわかる

アベンジャーズ ニック・フューリー
©2012 Marvel

これまでの作品では、大々的には描かれていなかった国際平和維持組織”S.H.I.E.L.D.”。

『アイアンマン2』でトニー・スタークに接触してきたり、『マイティ・ソー』で空から落ちてきたムジョルニア(ソーのハンマー)の調査をしていたりと、ちょこちょこ登場はしていましたが、組織の規模感などはいまいち掴み切れないものでした。

そんなS.H.I.E.L.D.ですが、本作冒頭で登場する四次元キューブを研究していた施設や、アベンジャーズのメンバーの拠点ともなるヘリキャリアなどから、想像以上に巨大な組織であることがわかります。

また、S.H.I.E.L.D.の長官であるニック・フューリーが、がっつり登場するのは本作が初ですので、フューリーがどんな人物なのかにも注目してもらえたらと思います。

メインヴィランなのにどこか憎めないロキ

アベンジャーズ ロキ
©2012 Marvel

地球を支配するためにやってきた本作のメインヴィランのロキ。

”支配”というめちゃくちゃシンプルな目的で地球へ攻め込んできたロキは、本来であれば視聴者から敵として嫌われてしかるべきですが、逆に多くのMCUファンから愛されています。

ロキは「地球を支配するためにやってきた敵」という言葉だけでは、あまりにも言い表せないほど魅力たっぷりのキャラクターなので、映画本編を観れば愛される理由が分かるでしょう。

私もロキはすごく好きなキャラです。

ロキがMCU作品で初登場した『マイティー・ソー』では見られなかった一面も、本作で見ることができるのでロキの言動には要注目です!

四次元キューブとロキの杖(セプター)

©2012 Marvel

本作におけるキーアイテムとなるのが、無限のエネルギーを秘めた”四次元キューブ”と人を操るパワーのあるロキの杖”セプター”です。

これらが作中でどのように使われるのかが見どころとなります。

また、”四次元キューブ”と”セプター”は本作だけでなく、今後のMCU作品でも重要なアイテムとなるので、「こんなのあったなー」くらいにでも覚えておくといいでしょう。

ブルース・バナー役を引き継いだマーク・ラファロ

アベンジャーズ マーク・ラファロが演じるブルース・バナー
©2012 Marvel

MCU映画2作目の『インクレディブル・ハルク』ではエドワード・ノートンがブルース・バナー(ハルク)を演じていましたが、本作以降のMCU作品ではマーク・ラファロが役を引き継いでいます。

数多くの映画に出演している、名優マーク・ラファロが演じるブルース・バナーに注目です!

私個人的には、ビジュアル、演技ともにマーク・ラファロの方が好みです。

クレジットシーンも必見!

本作に限らずMCUの映画作品では、本編終了後のエンドクレジット途中と最後に短い映像が流れます。

ネタバレになってしまうので内容については触れませんが、この映像は続編へとつながる重要なものであることもあるため、観ておくことをおすすめします!

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