[プロテイン紹介] マッドプロテイン　ホエイプロテイン[MADPROTEIN]

日頃から健康やダイエットのために筋トレを頑張っている人は多いと思います。

そんな人の中には、筋トレ後にプロテインを飲んでいる人もいるでしょう。

私も日頃から筋トレをしていて、終わったらプロテインを飲んでいます。

ただ、プロテインっていろんな種類があってどれを買えばいいか迷ってしまう方もいると思います。

そこで、この記事では私が以前飲んでいた、「マッドプロテイン　ホエイプロテイン」について紹介します。

「マッドプロテイン　ホエイプロテイン」の良い点

タンパク質量が多い

あなたがプロテインを飲む理由はなんでしょうか。

タンパク質を摂取するためですよね。

なので、プロテインに含まれているタンパク質量が気になる方もいるでしょう。

例として、ザバスのホエイプロテインと1食分のタンパク質量を比べてみると、マッドプロテインの方が7.8g多いです（以下の表参照）。

さらに、マッドプロテインの1食の量を20gとした場合でも、ザバスよりタンパク質量が多いです。

	マッドプロテイン 30 g （1食分）	マッドプロテイン 20 g	ザバス ホエイプロテイン 21 g （1食分）
エネルギー	115 kcal	77 kcal	83 kcal
タンパク質	22.8 g	15.2 g	15.0 g
脂質	1.659 g	1.106 g	1.4 g
炭水化物	4.17 g	2.78 g	2.5 g
食塩相当量	0.2064 g	0.1376 g	0.14 g ~ 0.43 g
ナイアシン	4.023 mg	2.682 mg	3.6 mg ~ 9.9 mg
ビタミンA	285.9 μg	190.6 μg	–
ビタミンB1	0.726 mg	0.484 mg	0.50 mg
ビタミンB2	0.414 mg	0.276 mg	0.57 mg
ビタミンB6	0.516 mg	0.344 mg	0.42 mg
ビタミンB12	0.903 μg	0.602 μg	–
ビタミンC	33.75 mg	22.5 mg	32 mg
ビタミンD	1.917 μg	1.278 μg	9.1 μg
ビタミンE	1.962 mg	1.308 mg	–
葉酸	81.66 μg	54.44 μg	–
パントテン酸	1.9278 mg	1.2852 mg	–

味の種類が豊富

マッドプロテインは味の種類が豊富です。

その数なんと15種類！

ノンフレーバーも含めれば16種類です。

これだけの種類があれば、味に飽きてしまうなんてことはまずないでしょう。

各味を飲んでみた感想

私がこれまでに飲んだことがある「カフェオレ」「ナチュラル バナナ」「抹茶オレ」「リッチ バニラ」「ナチュラル ストロベリー」「リッチチョコレート」「ブルーベリーチーズケーキ」の7種類について、味の感想を紹介します。

ちなみにどの味も、1食分30gを低脂肪乳200mLに溶かして飲んでみました。

カフェオレ

カフェオレが個人的に一番好きな味です。
味を例えるなら、コーヒー味のアイスに近いと思います。
（パピコのチョココーヒー味みたいな感じ）
甘すぎず、とてもおいしいです。
コーヒーが好きな人にオススメです。

ナチュラル バナナ

ナチュラル バナナの味の率直な感想は
「バナナオレじゃん！」
です。
本当にバナナオレを飲んでるような感じで、とてもおいしいです。
ただ、人によってはちょっと甘すぎると感じるかもしれません。
甘いものが好きな人にオススメの味です。

抹茶オレ

名前の通り、抹茶オレの味。シンプルに美味しい。

抹茶好きな人はこの味にしておけば間違いはないです。

リッチ バニラ

リッチ バニラの味は、ナチュラル バナナと同様にけっこう甘かったです。
ただ、ナチュラル バナナよりは甘さ控えめに感じました。
なので甘すぎると感じることはあまりないかなと思います。

ナチュラル ストロベリー

ナチュラル ストロベリーは甘さよりも酸味を強く感じました。
飲む前はイチゴミルクやイチゴ味のお菓子みたいな、あま～い感じの味を想像していたのですが、全然違いました。
甘いものが苦手という方でも全然飲める味だと思います。
ただ、酸っぱいものが苦手な方にとってはあまり好きではない味かもしれません。

リッチチョコレート

リッチチョコレートという名前なだけあって、ミルクチョコレートのような甘い感じではないです。
なので、甘すぎず飲みやすい味だと思います。
他の味と比べて、溶かした後も少し粉っぽさが残るのが少し気になりました。

ブルーベリーチーズケーキ

ブルーベリーチーズケーキという名前ですが、あまりチーズケーキを感じませんでした。

容器の底のほうの少し粉が沈殿している部分を飲んだときに、ブルーベリーの酸味を感じます。

けっして不味いわけではないのですが、他の味と比べると微妙だと思いました。

粉が溶けやすい

マッドプロテインの特徴の一つとして粉が細かいことがあります。

そのため、牛乳や水に溶けやすく、溶け残った粉がシェイカーの壁面についてしまうなんてことはありませんでした。

ザバスのホエイプロテインとの比較してみても、マッドプロテインはとても溶けやすいことを実感しました。

粉が溶け残ってシェイカーの壁面についていると、なんだかもったいない気分になるので溶けやすいのは嬉しく感じました。

「マッドプロテイン　ホエイプロテイン」のちょっと気になった点

値上がりしてしまっている（2022年6月25日時点）

マッドプロテインの一番の魅力だったのが、低価格だったことです。

「魅力だった」「低価格だった」と過去形で書きましたように現在は値段が上がってしまっていて、楽天市場で1kg×3袋で9980円します。

2021年12月時点では1kg×3袋で6650円（楽天市場価格）でしたが、3000円以上高くなってしまっています。

マッドプロテインは1食の量が30gなので1袋で33食分、3袋で99食分であり、1食あたり101円です。

価格についても、ザバスのホエイプロテインと比較してみると、ザバスは1袋50食分が3386円（2022年6月25日時点、Amazon定期便価格）なので、1食あたり68円です。

そのため、現時点では低価格なプロテインとは言えないと思います。

価格で選ぶなら、現時点ではザバスなどの他のプロテインにした方が良いでしょう。

※マッドプロテイン公式サイトではときどき50%OFFセールをやっていて、セール時であれば値上げ前と同じくらいの値段で購入することができます。

⇒⇒⇒ マッドプロテイン公式サイト

袋の口が小さい（改善済み？）

マッドプロテインのちょっと気になった点として、袋の口が小さいということがあります。

袋に入っている粉が減ってくると、袋の下の方まで手を入れて粉を取り出す必要があります。

このとき、口が小さいのでちょっと取り出しづらいと感じました。

また、袋の内面についている粉が手についてしまうのも気になりました。

粉が細かいので溶けやすいのですが、その分すごく手につきやすくなってしまっているなと感じました。

最初スプーンが粉の中に埋まってる（改善済み？）

最初に開封した際、付属のスプーンが粉の中に埋まっていました。

なので、粉の中からスプーンを掘り出さないといけません。

私としてはたいして気になりませんでしたが、人によっては粉の中にスプーンが埋まっているのがイヤだと思うかもしれません。

※2021年9月26日追記
2021年9月下旬にマッドプロテインを再購入したところ、付属スプーンがプロテインの粉とは別に包装されて送られてきました。
開封した際に付属スプーンが粉に埋まっているという問題は、現在は改善されているのかもしれません。

※2022年2月21日追記

2021年12月に、「袋の口が狭い」「スプーンが埋まっている」といった問題をパッケージリニューアルにより解決するといった発表がされていたようです。

そのため、現在はこれらの問題点は改善されているかもしれません。

まとめ

「マッドプロテイン　ホエイプロテイン」について紹介してきました。

ポイントを以下にまとめておきます。

少し気になったところもありますが、それらも少しずつ改善されていくようです。

この記事を読んでいいなと思った方は、一度「マッドプロテイン　ホエイプロテイン」を試してみてはいかかでしょうか。

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