「睡眠こそ最強の解決策である」から学んだ、睡眠の重要性と睡眠を阻害するもの / マシュー・ウォーカー [書評・要約]

健康
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あなたはきちんと睡眠をとれていますか?

  • 夜になかなか寝付けない
  • 眠りが浅い
  • 日中も眠くなる

このような悩みを抱えていないでしょうか?

睡眠時間をきちんと確保しているのに上記のような悩みを抱えている場合は、睡眠の質が悪いのかもしれません。

良質な睡眠がとれないと、集中力の低下や健康への影響など様々な問題があります。

では、良質な睡眠をとるにはどうしたら良いのでしょうか?

この記事では、書籍「睡眠こそ最強の解決策である」から学んだ、良質な睡眠をとるための方法を紹介します。

この本は、カリフォルニア大学バークレー校教授、睡眠・神経イメージ研究室所長のマシュー・ウォーカーさんが書いた本です。

著者のマシュー・ウォーカーさんは以下のような人物です。

・ロンドンのMedical Reseach Councilから神経生理学の博士号を取得
・カリフォルニア大学バークレー校の神経科学・心理学の教授
・国立科学財団と国立衛生研究所から多くの資金賞を受賞
・睡眠に関する研究調査を80以上発表

本書は、そんなマシュー・ウォーカーさんの研究がまとめられた、睡眠の本になります。

あなたも「睡眠こそ最強の解決策である」を読めば、睡眠の質を向上させ、人生を大きく変えることができます。

「睡眠こそ最強の解決策である」を読んでわかること

・睡眠不足による悪影響
・睡眠を妨げるもの
・良質な睡眠をとるための具体的な行動

それでは、紹介していきます。

「睡眠こそ最強の解決策である」を読んで学んだこと

睡眠不足による悪影響

健康に良い睡眠時間は8時間とされていますが、多くの人が8時間睡眠を確保できていないと思います。

本書では、日常的に睡眠時間が6時間または7時間を下回る状態を睡眠不足としています。

睡眠不足の状態になると、脳機能が低下して以下のような悪影響があります

・集中力の低下
・記憶力の低下
・感情のコントロールができなくなる
・寿命が縮む
・外見的魅力の低下
 など

多くの人がこのような状態で生活をしているわけです。

しかも、睡眠不足のときは自分が睡眠不足だと気づきません

睡眠不足時の様々な能力が低下した状態が、通常の状態だと思ってしまうのです。

また、週末に寝だめをしても、低下した脳機能は通常レベルまでは回復しません

そのため、毎日しっかりと睡眠をとることが大事です。

眠くならない、なかなか寝付けない原因

睡眠不足の人が多いのは、様々な要因で睡眠が阻害されているためです。

睡眠を阻害しているのは、以下のようなものです。

・人工光
・室温
・アルコール
・カフェイン
・睡眠薬

これらの要因について、少しだけ紹介します。

人工光
人間の脳では、周りが暗くなってくると「メラトニン」というホルモンが分泌されます。
そして、メラトニンが分泌されると身体は眠る準備を始めます。
しかし、現代では夜でも周りは常に明るい状態です。
部屋の電気やスマホやパソコンの光など、様々な人工光によってメラトニンが分泌されにくくなっています。

室温
眠りに入るには、身体の中心温度が1 ℃ほど下がる必要があります。
そのため、暑いよりは寒いほうが寝付きがよくなります
理想的な室温は18.3 ℃です。多くの人の寝室の室温はこれよりも高くなっています。

アルコール
寝る前にお酒を飲むとよく眠れると思っている人もいるかもしれませんが、アルコールは睡眠の質を下げます。
レム睡眠、ノンレム睡眠という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
アルコールはレム睡眠を阻害し、睡眠が断片的になります

カフェイン
多くの人が、カフェインを摂取すると眠くなくなることは知っていると思います。
カフェインの効果は、完全にきれるのに8時間かかることもあります
そのため、夕方にコーヒーを一杯飲んだだけで睡眠が阻害されることになります。

睡眠薬
睡眠薬を飲めば確かに眠れますが、その睡眠は脳の外側を眠らせているだけです。
そのため、眠っても睡眠不足と同じような状態になります

良質な睡眠のためには、これらの要因を取り除く必要があります。

睡眠を阻害するもの

「睡眠こそ最強の解決策である」を読んで、私が実践したこと

本書を読んで、私が実践したことは以下のようなことです。

・午後2時以降はカフェインを摂取しない
・午後10時以降はテレビ、スマホ、パソコンなどの画面を見ない
・夕方以降は部屋の照明をできるだけ暗くする
・寝る前に湯舟につかる
・最低でも7時間は眠る

私には大学院時代、寝る間も惜しんで研究室に残り、実験をしていた時期がありました。

そのときと比べて、今のほうが格段に調子が良いと実感しています。

良質な睡眠をとるために上記のことを実践した結果、かなり良い影響がありました。

そのため、今後もこれらを継続していこうと思います。

まとめ

睡眠こそ最強の解決策である」について紹介してきました。

ポイントを以下にまとめておきます。

・日常的に、睡眠時間が6時間または7時間を下回る状態が睡眠不足
・睡眠不足によって、「集中力の低下」「記憶力の低下」「感情制御ができなくなる」「寿命が縮む」「外見的魅力の低下」などの悪影響がある
・睡眠不足のときは、自分が睡眠不足だと気づかない
・寝だめしても、脳機能は通常レベルまで回復しない
・睡眠を阻害する要因は、「人工光」「室温」「アルコール」「カフェイン」「睡眠薬」など
・良質な睡眠のためには、上記要因を取り除くことが大事

睡眠の質を上げることで、人生は大きく変わります。

睡眠のことで悩んでいる人は、この記事で紹介した、睡眠を阻害する要因を取り除くことに取り組んでみてください

「睡眠についてもっと詳しく知りたい!」という人は、ぜひ「睡眠こそ最強の解決策である」を読んでみてください。

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