2週間オンライン研修を受けて、「今後ずっと、新人研修はオンラインでもいいんじゃないか」と思った話。

こんにちは。優です。

私は今年の4月に就職して、2週間オンラインで新人研修を受けていました。

2週間のオンライン研修を終えて私は、「今後ずっと、新人研修はオンラインでいいんじゃないか」と思いました。

この記事では、私がなぜ「今後ずっと、研修はオンラインでいいんじゃないか」と思ったかを紹介します。

具体的には、以下の4つの理由について紹介します。

これらの理由について、簡単に解説していきます。

オンラインでも仲良くなれる

オンライン研修に対して多くの人が不安に思うことは、「同期と仲良くなれるか心配」ということだと思います。

私も不安に思っていました。

対面での研修だと、近くの席の人と話して仲良くなるといったことができますが、オンラインではそれができません。

しかし、私はオンライン研修を終えて「オンラインの方が仲良くなれるのでは？」と思いました。

ここでは、私が「オンラインの方が仲良くなれるかも」と思った理由を紹介します。

オンラインならではの盛り上がりがある

対面だとそこまで盛り上がらなさそうだけど、オンラインでは盛り上がったことがありました。

それは「身長当てゲーム」です。

対面では相手の身長がどれくらいかわかりますが、オンラインだと身長がどれくらいなのかは伝わりづらいです。

身長がどれくらいか伝わりづらいからこそ、「意外と高いね！」「イメージ通りだった！」という風に盛り上がることができました。

オンラインでは伝わりづらいことを話題にすることで、話しが盛り上がるのかなと感じました。

空気が読みづらいから、逆に発言しやすい

オンラインだと対面と比べて、場の空気が読みづらいです。

ただ、私の場合は空気が読みづらいことで、発言回数が増え、同期と仲良くなることに繋がったと感じています。

私は複数人で会話をしているとき、
「話に一区切りついたかな？」
「次に話したそうな人いるかな？」
と周りを気にして、なかなか発言できないことが多いです。

オンラインではこういった場の空気が読みづらいので、私は普段よりも発言しやすかったように思いました。

私のように普段なかなか発言できない人は対面よりも、オンラインの方が発言しやすく、同期とも打ち解けやすいのではないでしょうか。

休憩時間に好きなことができる

対面とオンラインでは、休憩時間の過ごし方も大きく違うと思います。

ここでは対面時の休憩と比べて、オンラインでの休憩にどんな良いことがあるかを紹介します。

人の目が気にならない

対面で研修を行った場合、研修を担当している社員や同期の目が気になって、休憩中の行動が制限されてしまうのでないかと思います。

例えば、休憩中にスマホで動画を見たり、音楽を聴いたりということは私にはできません。

オンラインではマイクとカメラをOFFにすれば、自分が何をしているかを他人に知られることがないため、自分が本当にリラックスできるような過ごし方ができます。

「人の目なんか気にしないよ」という人もいるとは思いますが、私のような内向的な性格の人にとっては、人に見られないということで精神的に楽になると思います。

休憩中に家事ができる

私はお昼の休憩のときに、部屋の掃除や洗濯といった家事をしていたことがありました。

休憩時間に家事をすることで、研修後や土日にやらなければならない家事を減らすことができました。

家事でなくても、家にいなければできないことが休憩時間中にできるのは、オンラインのメリットだと思います。

画面外では何をやっていても、他の人には見えない

オンラインではカメラに写っていないところで何をやっていても、他の人には見えません。

ちょっと足をマッサージしたり、腕を伸ばしてみたりといったことを、対面の研修ではやりずらいと思っている人もいると思います。

そのような人にとっては、画面外のことが他の人に伝わらないことは、大きなメリットになると思います。

通勤しなくていい

研修をオンラインで行う最大のメリットとして、誰しもが思いつくことは「通勤しなくていい」ことでしょう。

通勤時間がゼロになので、朝にゆっくりと過ごすことができます。

また、満員電車などでの通勤時のストレスも無くなります。

まとめ

私が2週間のオンライン研修を終えて、「今後ずっと、研修はオンラインでいいんじゃないか」と思った理由について紹介してきました。

以下にポイントをまとめておきます。

記事を書いていて、

「内向的な性格の人の方が、研修をオンラインで行うことによる恩恵を受けていそうだな」

とそんなことを思いました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。