読書のためだけの端末「Kindle Paperwhite」を紹介

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あなたは読書は好きですか?

私は読書が好きで、毎日1~2時間程本を読んでいます。

本を読むなら「紙がいい」「電子書籍がいい」など、人によって読書方法の好みも違うと思います。

私は紙の本のほうが好きで、2年程前までは紙の本で読書をしていました。

しかし、部屋に本がどんどん増えていき、置き場に困るといった事態になりました。

そのため、仕方なく紙の本から電子書籍に移行しました。

このときに読書専用の端末も購入したのですが、これがすごく便利で2年間ずっと使い続けています

そこで、電子書籍に移行する際に私が購入した、読書専用端末「Kindle Paperwhite」について紹介したいと思います。

「Kindle Paperwhite」とは?

「Kindle Paperwhite」はAmazonが販売している電子書籍端末「Kindleシリーズ」の1つです。

Kindleシリーズの一番の特徴は、読書しかできないことです。

読書専用の端末ですので、本を読むのに便利な機能が多数搭載されています。

Kindle Paperwhiteの他にも、いくつかの種類の製品が発売されています。

Kindleシリーズ

・Kindle
・Kindle Paperwhite
・Kindle Oasis
・Kindle キッズモデル

Kindleが最安値モデル。
Kindleにいくつかの機能を追加したのがKindle Paperwhite。
さらに機能が追加された最上級モデルがKindle Oasisとなっています。

キッズモデルはKindleにカバーとキッズコンテンツの1年間読み放題サービスがついたものです。

Kindleが最安値ではありますが、Kindle Paperwhiteが一番おすすめです。

その理由は以下の通りです。

・防水機能がついている
・32GBストレージが選べる(Kindleは8GBのみ)
・Kindleより高い解像度

Kindle Oasisではさらに機能が追加されていますが、価格がKindle Paperwhiteの2倍くらいします。

そのため、コスパを考えるとKindle Paperwhiteが一番です。

Kindle Paperwhiteを使うメリット

読書に集中できる

電子書籍を読むのであれば、スマホやタブレットでも構わないという方もいるでしょう。

しかし、LINEやメールの通知がきたり、ソシャゲやSNSを開いてしまったりということがあり、スマホやタブレットでは読書に集中するのが難しいです。

一方、Kindle Paperwhiteは読書に特化した端末で、LINEやメールといったアプリをいれることができません。

そのため、アプリの通知などによって読書を邪魔されることがありません。

Kindle Paperwhiteでは読書しかできないので、読書に集中できる環境をつくる大きな助けになります

本の持ち運びや保管場所に困らない

出かけるときに本を持ち歩くことが多い方なら、本の持ち運びで困ったことがあるのではないでしょうか。

バッグに入れるとかさばる、荷物が重くなって大変など思ったことがあると思います。

持ち運ぶ本が1冊ならまだいいのですが、数冊持ち運ぶとなるとさらに苦労することになります。

Kindle Paperwhiteなら数千冊の本を1台で持ち運ぶことが可能ですので、「かさばる」「重い」といった苦労からあなたは解放されます

また、本をたくさん読む人の中には、家に紙の本が増えすぎて置き場に困っているという人もいるでしょう。

Kindle Paperwhiteならどれだけ本を買っても、置き場に困ることはありません

お風呂でも読書ができる

読書が好きな方の中には、お風呂でも本を読んでいるという人もいるでしょう。

しかし、紙の本だと気を付けていても濡れてしまったり、湿気たりしてしまうことがあります

本が濡れることに気を付けながらでは、読書に集中することはできないでしょう。

Kindle Paperwhiteなら防水機能がついており、うっかりバスタブに落としてしまっても大丈夫です。

そのため、本が濡れてしまうことを気にせずに、お風呂で読書を楽しむことができます。

本物の紙のようなディスプレイ

Kindle Paperwhiteは本物の紙のような読み心地の「e-inkスクリーン」を搭載しています。

実際のインクを使用しているため、紙の本と同じようにくっきりとした美しい文字が表示され、とても読みやすいです。

Kindle Paperwhiteのディスプレイ

スマホやタブレットよりも目に優しい

Kindle Paperwhiteは目に優しいフロントライトが搭載されています。

スマホやタブレットのバックライトのように目に向けて光を当てるのではなく、ディスプレイの表面を照らすので、目が疲れにくく快適です。

Kindle Paperwhiteでは目にかかる負担が圧倒的に少なくなっているので、「目が疲れるから電子書籍はイヤだ」という人でも読書を楽しめるでしょう。

暗いところでも読書ができる

Kindle Paperwhiteは電子端末なので画面が光っており、暗いところでも読書ができます

夜寝る前など部屋を薄暗くした状態では、紙の本だと少し見えづらいこともあると思いますが、Kindle Paperwhiteでは問題なく読書を楽しめます。

ダークモードにすれば、暗いところでも画面が眩しいと感じることはありません。

Kindle Paperwhite ダークモード

辞書検索などができる

Kindle Paperwhiteでは、単語の意味や読み方がわからないときに、すぐに辞書検索機能で調べることができます

辞書検索の他にも、Wikipedia検索と翻訳の機能もあります。

Kindle Paperwhite 辞書機能

バッテリーが長持ち

手軽に持ち運べる端末において、バッテリーがどれくらい持つのかは気になると思います。

Kindle Paperwhiteはものすごくバッテリーが長持ちし、1度充電すれば数週間は読書を楽しめます

私は毎日1~2時間読書をしますが、充電をするのは2週間に1回程度です。

紙の本よりKindle版のほうが安い

紙の本を新品で買うよりも、Kindle版を買うほうが安いです。

1冊で数十円~百数十円の差ではありますが、本をたくさん購入する人にとっては大きなメリットになります。

Kindle Paperwhiteのデメリット

カラー対応していない

Kindle Paperwhiteはカラー表示に対応しておらず、画面の表示はグレースケールです。

そのため、フルカラーの漫画や雑誌、写真集などを読むのには適していません。

「本や漫画をカラーで読みたい」という人には、Kindle Paperwhiteはおすすめしません。

Kindle本以外読めない

Kindle PaperwhiteではKindle本と自分で追加したPDFファイルなどしか読めません。

「楽天Kobo」「honto」などの他社サービスで購入した電子書籍は読めません

ページの切り替えが遅い

Kindle Paperwhiteのディスプレイには「e-inkスクリーン」が使用されているため、スマホやタブレットと比べるとページの表示が遅いです。

使い始めたばかりのときは、ページの切り替えが遅いことが気になる人もいるでしょう。

私の経験上、このページの切り替え速度に関しては使用しているうちに慣れて、気にならなくなります

購入時にどのオプションにするか

Kindle Paperwhiteを購入するときには、ストレージ容量、広告の有無、ネット接続の方法を選ばなければなりません。

私のおすすめは以下のオプションです。

ストレージ容量:32GB
広告:有り
ネット接続:wifi

私自身このオプションで購入し、特に不満を感じたことはありません。

ストレージ容量:32GBが無難

8GBと32GBがあり、価格の差は2000円なので32GBにするのが無難です。

ただ、端末の容量がいっぱいになったとしても、Amazonのクラウド上には無限に保管可能で、Kindle Paperwhite内の書籍は入れ替えられます。

そのため、本の入れ替えが面倒ではない人、大量に本を買わない人などは8GBがおすすめです。

広告:少しでも安く購入したいなら「広告有り」

広告有りは、広告無しと比べて2000円安く購入できます

広告が表示されるのはロック画面とホーム画面の下部です。

読書中に広告が表示されることはないので、読書の邪魔になることはありません。

表示される広告は、おすすめの本やセール情報などです。

私はKindle Paperwhiteを広告有りで使ってきて、広告が邪魔だと思ったことはありません

おすすめの本が表示されるので、むしろありがたいと思っています。

そのため、少しでも安く購入したい人は広告有りで良いと思います。

ネット接続:基本的にwifiで問題ない

ネット接続の方法は「wifi」と「wifi + 4G」がありますが、基本的に「wifi」で問題ないです。

「wifi + 4G」では「wifi」より5000円高くなり、「8GB」と「広告無し」が選べません。

そのため、「wifi + 4G」にすると最安値より9000円高くなってしまいます

自宅にwifiがある人は、4G回線を使う機会はほとんどないと思うので、接続方法は「wifi」で良いです。

自宅にwifiがない人や、外出先でも本をダウンロードしたい人のみ「wifi + 4G」にしましょう。

まとめ

「Kindle Paperwhite」について紹介してきました。

ポイントを以下にまとめておきます。

Kindle Paperwhiteとは?

Amazonが販売している電子書籍端末「Kindleシリーズ」の1つ
・Kindleシリーズの中では、Kindle Paperwhiteが一番コスパが良い

Kindle Paperwhiteを使うメリット

・読書に集中できる
・本の持ち運びや保管場所に困らない
・お風呂でも読書ができる
・本物の紙のようなディスプレイ
・スマホやタブレットよりも目に優しい
・暗いところでも読書ができる
・辞書検索などができる
・バッテリーが長持ち
・紙の本よりKindle版のほうが安い

Kindle Paperwhiteのデメリット

・カラー対応していない
・Kindle本以外読めない
・ページの切り替えが遅い

おすすめのオプション

・32GB
・広告有り
・wifi

元々は紙の本が好きだった私ですが、今ではほとんどKindle Paperwhiteを使って読書をしています。

最近では電子書籍で読書をする人も増えてきています。

あなたもKindle Paperwhiteデビューをしてみてはいかかでしょうか。

最高の読書体験があなたを待っています。

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コメント

  1. こんばんは!
    僕もデメリットのKindle本しか読めないのが、本当に難点なんですよね、、、記事の内容はとても詳細で分かりやすかったです!

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